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「有給とったからどっか行こう」と誘われて6月の下旬頃、
友だちと6日間モンゴルへ行ってきました。
ツアーですが、客は私と友だち(自称晴れ女)の二人。
友だちは高校の地理の教員免許を持っていて(でも某大手電機メーカー勤務)、
日本語が喋れる現地のガイドの兄ちゃんよりも色々教えてくれました。
(首都ウランバートルの空気が汚れている原因はゲルからの排気である。
でもメキシコシティと同じ、不完全燃焼も原因の一つかも、とか。)
ふむふむ、な〜るどほ。
町は交通量は多いのに信号があまり無く、カーチェイスのように対向車線を走って、
前の車を追い越しまくるという危険な運転は日常茶飯事です。怖い怖い。
モンゴルの通貨:トゥグリク
両替はモンゴルのチンギスハン空港でできます。
(2011年現在関空、韓国の仁川空港では取り扱っていなかった。)
到着日のホテル:パレスホテル(ウランバートル市内)
シャワーのお湯→良好(意外にも問題なくいっぱい出る。)
タオルもちゃんとあります。トイレも普通の洋式です。(紙を流せる)
室内→シンプルで結構綺麗。扉には鍵が一つだけ(チェーンロック無し)
ガイドブックに、危ないって書いてあったので夜は扉の前に椅子を置きました。
美味しくもないけどマズくもない朝食↓
(でもライ麦パンが冷たいのはどうにかしてほしいな。)
ホテルの受付は無愛想なねえちゃんで、夜も朝も挨拶をしてくれませんでした笑
親日国じゃないのか?と思いましたが、そういう訳ではないようです。
ホテルのねえちゃん含め、一部の(大半の?)モンゴル人の働く姿勢が
なっていないだけの模様。(日本じゃ有り得ない。)
ガイドの兄ちゃんの話によると、モンゴル人労働者はお金を手にするとウォッカを買って飲んで、次の日仕事に来なくなるので大変だとか。現に彼も私たちを引率中のある夜に
別のツアーのガイドさんとウォッカを飲みまくって、次の日ぐったりして出て来ました。
こらこら(笑)って感じでーす。
2日目からの宿泊:テレルジツーリストキャンプ
(ウランバートルから車で1時間強のテレルジ)
共同トイレ:洋式 紙は流せないので横にあるゴミ箱に入れる。頻繁におばちゃんが
掃除をしてくれるので、匂いもそんなに気にならない。結構清潔。
共同シャワー:男女それぞれ3つ
お湯は出るときは出るが、出ないときは出ない。(横の人が使っていると出にくい。)
食事:ボリュームがあり、特別美味しくはないけれど美味しく食べられます。
基本肉です。羊肉もクセはありませんでした。
(万一のために持っていったカップ麺も必要なかった。)
英語:まったく通じない。
ゲル泊です。
中↓天井は低く感じない。何故なら低い部分に家具を置いているからです。
家具のオレンジは太陽の象徴色です。
ちょっと寒かったので興味本位でお願いしたら
ストーブに火をつけてくれました。煙突から煙が立ち上ります。
ヒュオー。
ツーリストキャンプにある高く大きな岩の上から撮りました。
ガイドの兄ちゃんはひょいひょい登っていましたが、大変な坂道と危険な足場です。
登り方を教えてもらって私は毎日夕方から日が落ちる(夜の9時半くらい)まで
ここでぼーっとしました。最高です。ずっとカッコーが鳴いていました。
パンフレットに【満点の星空を楽しもう!】と書いてある割に、晴れてても
星は全然見えませんでした。なんでだ、なんなんだ。
遊牧民のおじちゃんたち
ツーリストキャンプ宿泊中はこのおじちゃんたちに先導されて毎日片道3時間
往復6時間馬に乗って目的地を目指します。亀の形をした大岩へ行ったり、
見晴らしの良い丘へ行ったり。
馬の乗り方は最初におじちゃんが片言の日本語で
「ミギ」「ヒダリ」「トマル」(手綱の使い方)だけ教えてくれて(10秒講座)、
後はヘルメットを渡されて一人で乗ります。
おじちゃんたちには英語も日本語も通じません。しかもこのヘルメット、
馬が駆け足するとズレてきて直そうとして手綱から手を離すのが余計に危ないのです。
心から外したいと思いました。でも言葉を飲みました。(通じないから。)
途中でお昼休憩もあります。
ツーリストキャンプで用意してもらった私たちのお弁当は、モンゴルの焼うどん
ツォイバンです。あとザウアークラフトとサンドウィッチ、
と美味しいチョコレートのお菓子(made in ウクライナ)。
遊牧民のおじちゃん持参のお弁当は、モンゴルの揚げパンボールツォッグです。
お弁当半分交換。もらって食べたらほんのり甘くて美味しいです。
モンゴルの馬は蒙古の馬という種類で、日本の馬よりもずんぐりむっくりで、
ポニーのように小さいです。
全速力で多分時速50kmくらい出ています。
大草原をみんなで駆けるのは気持ちがよかったです。友だち(自称晴れ女)のおかげで
通り雨すら神回避し続け、ずっといい天気でした。
帰国の途、チンギスハン空港で搭乗の待ち時間、50、60代の3人組とお話しました。
彼らはモンゴル4回目らしく、モンゴルの何に惹かれて何回も来るのかと尋ねると、
乗馬だと言っていました。
「あんな自由に走らせてくれるところ、日本には無いわよ。」らしいです。
私も今回の旅で【好きな乗り物ベスト3】が
1列車
2馬
3自転車
になりました。(自転車を越えた。)また乗馬しに行きたいです。
ちなみに、持っていったら良かった!と悔やまれたのは、楽器でした。
リコーダーでもハーモニカでも、何でも良い。(友だちの場合はクラリネット。)
大草原で吹きたい衝動にかられまくると思います。これからモンゴルへ行かれる方、
ぜひ荷物に楽器を一つ。
友だちと6日間モンゴルへ行ってきました。
ツアーですが、客は私と友だち(自称晴れ女)の二人。
友だちは高校の地理の教員免許を持っていて(でも某大手電機メーカー勤務)、
日本語が喋れる現地のガイドの兄ちゃんよりも色々教えてくれました。
(首都ウランバートルの空気が汚れている原因はゲルからの排気である。
でもメキシコシティと同じ、不完全燃焼も原因の一つかも、とか。)
ふむふむ、な〜るどほ。
町は交通量は多いのに信号があまり無く、カーチェイスのように対向車線を走って、
前の車を追い越しまくるという危険な運転は日常茶飯事です。怖い怖い。
モンゴルの通貨:トゥグリク
両替はモンゴルのチンギスハン空港でできます。
(2011年現在関空、韓国の仁川空港では取り扱っていなかった。)
到着日のホテル:パレスホテル(ウランバートル市内)
シャワーのお湯→良好(意外にも問題なくいっぱい出る。)
タオルもちゃんとあります。トイレも普通の洋式です。(紙を流せる)
室内→シンプルで結構綺麗。扉には鍵が一つだけ(チェーンロック無し)
ガイドブックに、危ないって書いてあったので夜は扉の前に椅子を置きました。
美味しくもないけどマズくもない朝食↓
(でもライ麦パンが冷たいのはどうにかしてほしいな。)
ホテルの受付は無愛想なねえちゃんで、夜も朝も挨拶をしてくれませんでした笑
親日国じゃないのか?と思いましたが、そういう訳ではないようです。
ホテルのねえちゃん含め、一部の(大半の?)モンゴル人の働く姿勢が
なっていないだけの模様。(日本じゃ有り得ない。)
ガイドの兄ちゃんの話によると、モンゴル人労働者はお金を手にするとウォッカを買って飲んで、次の日仕事に来なくなるので大変だとか。現に彼も私たちを引率中のある夜に
別のツアーのガイドさんとウォッカを飲みまくって、次の日ぐったりして出て来ました。
こらこら(笑)って感じでーす。
2日目からの宿泊:テレルジツーリストキャンプ
(ウランバートルから車で1時間強のテレルジ)
共同トイレ:洋式 紙は流せないので横にあるゴミ箱に入れる。頻繁におばちゃんが
掃除をしてくれるので、匂いもそんなに気にならない。結構清潔。
共同シャワー:男女それぞれ3つ
お湯は出るときは出るが、出ないときは出ない。(横の人が使っていると出にくい。)
食事:ボリュームがあり、特別美味しくはないけれど美味しく食べられます。
基本肉です。羊肉もクセはありませんでした。
(万一のために持っていったカップ麺も必要なかった。)
英語:まったく通じない。
ゲル泊です。
中↓天井は低く感じない。何故なら低い部分に家具を置いているからです。
家具のオレンジは太陽の象徴色です。
ちょっと寒かったので興味本位でお願いしたら
ストーブに火をつけてくれました。煙突から煙が立ち上ります。
ヒュオー。
ツーリストキャンプにある高く大きな岩の上から撮りました。
ガイドの兄ちゃんはひょいひょい登っていましたが、大変な坂道と危険な足場です。
登り方を教えてもらって私は毎日夕方から日が落ちる(夜の9時半くらい)まで
ここでぼーっとしました。最高です。ずっとカッコーが鳴いていました。
パンフレットに【満点の星空を楽しもう!】と書いてある割に、晴れてても
星は全然見えませんでした。なんでだ、なんなんだ。
遊牧民のおじちゃんたち
ツーリストキャンプ宿泊中はこのおじちゃんたちに先導されて毎日片道3時間
往復6時間馬に乗って目的地を目指します。亀の形をした大岩へ行ったり、
見晴らしの良い丘へ行ったり。
馬の乗り方は最初におじちゃんが片言の日本語で
「ミギ」「ヒダリ」「トマル」(手綱の使い方)だけ教えてくれて(10秒講座)、
後はヘルメットを渡されて一人で乗ります。
おじちゃんたちには英語も日本語も通じません。しかもこのヘルメット、
馬が駆け足するとズレてきて直そうとして手綱から手を離すのが余計に危ないのです。
心から外したいと思いました。でも言葉を飲みました。(通じないから。)
途中でお昼休憩もあります。
ツーリストキャンプで用意してもらった私たちのお弁当は、モンゴルの焼うどん
ツォイバンです。あとザウアークラフトとサンドウィッチ、
と美味しいチョコレートのお菓子(made in ウクライナ)。
遊牧民のおじちゃん持参のお弁当は、モンゴルの揚げパンボールツォッグです。
お弁当半分交換。もらって食べたらほんのり甘くて美味しいです。
モンゴルの馬は蒙古の馬という種類で、日本の馬よりもずんぐりむっくりで、
ポニーのように小さいです。
全速力で多分時速50kmくらい出ています。
大草原をみんなで駆けるのは気持ちがよかったです。友だち(自称晴れ女)のおかげで
通り雨すら神回避し続け、ずっといい天気でした。
帰国の途、チンギスハン空港で搭乗の待ち時間、50、60代の3人組とお話しました。
彼らはモンゴル4回目らしく、モンゴルの何に惹かれて何回も来るのかと尋ねると、
乗馬だと言っていました。
「あんな自由に走らせてくれるところ、日本には無いわよ。」らしいです。
私も今回の旅で【好きな乗り物ベスト3】が
1列車
2馬
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になりました。(自転車を越えた。)また乗馬しに行きたいです。
ちなみに、持っていったら良かった!と悔やまれたのは、楽器でした。
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大草原で吹きたい衝動にかられまくると思います。これからモンゴルへ行かれる方、
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S | M | T | W | T | F | S |
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23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
profile
HN:
杉本愛紗
性別:
女性
自己紹介:
AB型。
愛車:BianchiのROMAⅡ。
ミニベロ9。
*好き・憧れの物事
・Pokemon
(クリスタルver.まで)
・寒色(青)
・ラーメン
・チーズ
・星モチーフ
・ジーンダイバー
・ウィスキーボンボン
・諜報部員のスマートさ
・白衣
・秋
・ARABIA FACTORY
・ムーミン
・切手
・UFO
・RUNGE『超人類』
・超古代文明
・クロモリフレーム
・リュック鞄
・旅
・回る風力発電機
・北野武
・刻みネギ
・じゃがいも
・ピザ
・下から見たコンコルド
*苦手な物事
・色彩
・記憶
・飛行機
・茹でた人参
行ったことのある国:
・シンガポール(住んでた)
・マレーシア
・インドネシア
・タイ
・イギリス
・アメリカ
・ハンガリー
・オーストリア
・スロバキア
・チェコ
・フィンランド(空港だけ)
・カナダ
・ドイツ(空港だけ)
・イタリア
・ヴァチカン市国
・フランス
・韓国(空港だけ)
・モンゴル
記事の写真:
au MEDIA SKIN
NATURA CLASSICA(壊)
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